7/6避難訓練(地震)

前回の避難訓練では、地震が起きたらどうするかを話し合いましたが今回は抜き打ちで実際に地震が起きた時、すぐに行動ができるのか訓練を行いました。

登所して宿題を終え、折り紙やお絵描き、ぬりえを楽しんでいた子ども達。緊急地震速報の音が室内になり響き、子ども達は『えっ?』といった表情で固まり立ち尽くしていました。

『地震がくるから頭を隠して!』指導員の声かけでやっとテーブルの下に頭を隠すことができました。『地震が落ち着いたから避難します』くつを履き、慌てずに玄関から安全な場所に避難して学年ごとに整列し訓練終了。室内に戻り、今回の反省点を話し合いました。

【反省点】

・緊急地震速報が鳴ってもすぐにテーブルの下に頭を隠せなかった。

・訓練だからとお話しをしてふざけていた。

【良かったところ】

・指導員の指示をよく聞きすばやく行動できた。

・改めて緊急地震速報の重要性を確認できた。

東日本大震災後は緊急地震速報が鳴ると悲鳴も聞こえてくる程でしたが、ここ最近の子ども達は聞き慣れていないように感じました。東日本大震災の話、グラットくん(起震車)の話を交え日々の訓練の大切さも話しました。

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