12日(水)は「お別れゲーム大会」の日でした。いよいよ3年生の学童通いも残り少なくなり最後に近づく学童の思い出作りです。
この日、学校で校庭に車を止めるスペースを取った為、校庭での鬼ごっこ系のゲームが出来ない事から今回は「マネーゲーム」をすることにしました。先ずはお金作りからです。
1年生は、10円券を10枚 計100円分を作りました。
2年生は、10円券が10枚 50円券が2枚 100円券が3枚計500円
3年生は、100円券10枚 1,000円券10枚10,000円券が1枚計21,000円
ルールはお金を賭けジャンケンをし勝った子が相手のお金をもらえるゲームです。
次の日、木曜日の対戦になりました。
1年生は、お金を掛ける事が良く理解できないようでした。ジャンケンが楽しくお金のやり取りより相手にジャンケンで勝てる事で満足していました。
2年生は、損をしないように金額を選んで掛けていました。
3年生は、前日の練習からお金の殖やし方をよーく考えてジャンケンをしていました。
「3年生は10000円を賭けなかったの?」の問いに「当たり前じゃん損しちゃうもん」
と堅実な子たちでした。
ジャンケンに負けるとお金を取られ、勝つと増えていく単純なゲームでしたが、お金が増えていく楽しみを少しイメージ出来たようなゲームになりました。今度はお金の額を変えて、また遊んでみたいと思います。