「おたすけ鬼大会」を行いました。夏休みの体育館遊びで遊んでいるので、再度ルールを説明すると「知ってる知ってる?」と、子ども達は早く外に出たくてウズウズしていました。鬼役の順番を決めて、いざ!!校庭へ!
最初の鬼は元気の良い2年生です。スタートの笛が鳴ると「鬼から逃げろ?」と、1,3年生は校庭に散らばって逃げます。一生懸命に走る子、捕まってしまった仲間を助けに来る子、1年生は逃げるのに必死です。中には校庭の隅から様子をうかがっている頭脳プレーの子もいました。5分ほどで息が上がってしまった子は「タイムタイム」と、安全地帯に逃げ込んできて息を整えます。さすがの2年生も全員捕まえるのは至難の業「無理だよ?!捕まらね?よ?!!」と、指導員に八つ当たりが…
「ピピピピ?」終了の合図で次は1年生が鬼です。
「捕まえれるもんなら捕まえてみろ?」と、今度は強気な2年生、鬼を挑発しながら逃げました。3回戦目は3年生の鬼です。スタートの笛で走り始めるのではなく、ゆっくりと狙いを定めてから…まるで歩く姿はGメンのようでした。30分程走り回り、終了しようとすると「最後に先生が鬼やってよ?」と、子ども達のリクエストに応えて最終戦を行い今回のゲーム大会は終了となりました。沢山走り回って体はポカポカになり、半袖になる子もいました。楽しみながら体も鍛えられて、一石二鳥です。恒例の遊びとして引き続き遊び込んでいきたいと思います。