卒所式

東日本大地震が起こった次の日の3/12(土)学童では、三年生の卒所式を ささやかながら行いました。当初は「このような事態の中で 行って良いものだろうか・・・」と 延期を考えたりもしましたが、子ども達も卒所式に向けて 出し物の練習を一生懸命 頑張っていたので、時間を短縮しての卒所式となりました。

記 念 撮 影

卒所児童入場

こんなことがありました」では、指導員が一人ひとり子供たちの名前を呼び「〇〇クンは、大きな大きなデカ弁当を持参し、モリモリ食べていたのが印象的です。」「〇〇クンは、伝言伝達がキチンと出来るので、とても頼りになる存在でした。」「〇〇クンは、5時帰りの送り際にキチンと 送ってくれて有難うございましたと 会釈をして挨拶が出来る所が立派で感心しました。」「のんびりマイペースな〇〇チャン、気持ちがとっても優しく学年関係なく、色々なお友達と関わって遊んでくれました。」「遊びの発想力も豊かで 〇〇チャンと遊びたいと、あっちこっちに引っ張りだこ!とても人気がありました」など、学童での生活を お話しするコーナーです。四小学童の子供たちは、元気がよく個性いっぱいなので 発表するたびに笑いも起こっていました。

そして いよいよ出し物の発表です。この日の為に 頑張って練習してきましたo(^_^)o

子供達から心を込めて、お父さん お母さんへ作文の発表がありました。保護者の方からも お話をいただきました。
締めくくりは、子供が歌う「BELIEVE」です。
♪  悲しみや苦しみが いつの日か喜びに変わるだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー 信じてる  ♪
みんな元気いっぱい歌ってくれました。23名の三年生が、無事に卒所を迎える事が出来ました。

お忙しい中、卒所式に参加いただき ありがとうございました。そして、いろいろな行事で協力いただき 指導員一同 感謝の気持ちでいっぱいです。

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