【どうぶつ愛護活動隊Kyueen】の方による、紙芝居を行いました。 あらすじ…子犬のきららは生まれてすぐ、きららを産んだお母さんとマル(きょうだい犬)と一緒に飼い主さんに 捨てられてしまいました。捨て犬になったきららは、人間に捕まり暗い部屋に入れられ…と、きららの写真と 共にお話が進みました。実話ということもあり、子供たちは一気に紙芝居の世界へ引き込まれていきました。
新しい飼い主さんに引き取られてからの きららの写真と、保健所に居た頃の写真を見比べ「どっちの表情が良いと思いますか?」の問いに、みんなが「コッチ」とニコニコ嬉しそうな きららを見て、元気いっぱい答えてくれました。
最後にきららの歌を作ってくれたシンガーソングライター松岡駿さんによる【魔法のしっぽ】聴きながら、子供たちは手拍子で参加。小さな命の大切さと命をつないでいく大切さを知る素敵な時間を過ごしました。
当日参加できなかった子も、学童の本棚に≪ねだんのつかない子犬・きららのいのち≫≪かがやけいのち! みらいちゃん≫≪しあわせのバトンタッチ・障がいを負った犬 未来、学校へ行く≫という本がありますので、 是非読んで欲しいと思います。