今回は、テーブルごとに用紙を1枚配り、不審者の似顔絵を描いてもらいました。子ども同士話し合い「フードを被り、マスクにサングラス男の人がイメージだよね！」「凶器を隠し持っているかもしれない！」「優しそうな顔をしている人だよね！」等たくさんの意見が出て絵を描いていました。実際に前に出て発表する際に、他のグループの子は自分たちとどこが違うかしっかり確認をする姿がみられました。
ほとんどの子が男の人が不審者のイメージがあるとのことでしたが、たとえば「知らない女子高生から声掛けがあった時はどうかな？」など見た目で判断せず、日々気をつけることと、知っている人でもついて行かないことをお話しました。事故にならない為にも、日々訓練を通じて自分自身を守る力を身につけておくことが大切です。私たち指導員も子どもたちを守れるよう、日頃から防犯の意識をよりいっそう高めていきたいと思います 。
