最近、3年生の男の子を中心に虫探しがブームです。
学童の裏手にある畑には毎年トマト、ゴーヤ等を植えている肥えた土があります。その中にシャベルを入れると、幼虫にミミズ、ダンゴ虫と、みんなの大好きな獲物が沢山出てきます。
虫好きな子たちは土にまみれて、見付ける度に歓声を上げていました。畑と言っても猫の額程度の小さなものなので、次々に「僕も入れて?！」と仲間が増えると狭い畑から溢れてしまいます。
畑に入りきれない子は、学童の周りにあるコンクリートタイルを剥がしてさらに虫探しの続きです。
また、校庭の雑草抜きを手伝っていた子は「あっ！！幼虫発見！」すると「どこにいるの?？？」「何の幼虫だろう？」と、幼虫を求め、虫かごを手に夢中になって探していました。
裏の畑は木曜日にトマトの苗を植えたので、しばらく掘り起こすことは出来ませんが、彼らは今日も「ここにいるぞ!!」と、虫のいそうな場所を嗅ぎ当て学童周りや校庭を虫探しの旅に出ています！
