今年のバレンタイン工作は、紙コップを使用して持ち手付きの入れ物を製作し、学童で用意したチョコレートを詰めてお渡し会を行いました。前日から「明日はチョコがたくさん貰える日だ!」「○○くんにあげたいの」と楽しみにしている子が多く、当日は「いつやるの?」「今から緊張する…!」と子どもたちはソワソワしている様子でした。
第1クラブでは完成した入れ物の中から一つを選び、男の子は女の子に、女の子は男の子にそれぞれチョコレートを渡しました。底に名前が書いてあるため、選ぶまで誰の物かわかりません。指導員が名前を読み上げると「きゃ???!!」と黄色い歓声が上がり、お渡し会は大盛り上がり。中には好きな男の子に渡すことができ、照れて耳まで真っ赤になっている子も。受け取ったチョコレートを眺めながら「にーににあげよう♪」と言う子や「おねえちゃんへ」と宛名を書いている子もいました。
第2クラブではくじ引きで渡す相手を決めました。お渡し会のために登所した子もいるほど楽しみにしていた様子。お互いの名前を引き合ったペアは、驚きながらも嬉しそうに受け取っていました。