5月17日から20日までプラバン工作週間でした。前日に準備している指の様子を見ていた子ども達は楽しみにしている様でした。指導員とプラバン工作をする前に5つの約束をしました。
1.プラバンの穴が空いているのが上
2.黒のペンでなぞる
3.プラバンを裏返して色を塗る
4.名前を書く(名字or名前)
5.ゆっくり丁寧に描く(一人1枚なので)ことの5点です。
?
1年生から「出来たらどうするの?」と質問が。「ランドセルにつけたり、お家に持って帰ったり、自由にしてね。」その言葉に子ども達はどうしようかな?とワクワクしていました。説明が終わるとプラバンに描く下絵を選びます!子ども達は、学童で用意した沢山の下絵に迷っていました。女の子はサンリオ、男の子は妖怪ウォッチやポケモンが人気で、中にはプラバンに下絵を描く前に自由帳にイメージを描く子など、オリジナルキャラクターを考案していました。その中で、お母さんへ感謝のメッセージを書く子もいて、心がほっこりしました。そのプラバンはお母さんにプレゼントするそうです♪2、3年生は慣れているので自分の好きなように描き作業もサクサク進んでいました。1年生は初めての子が多く2、3年生の様子を見ながら作業している子もいました。
下絵を描き終わったら、次は色ぬりです!下絵と同じ色できれいに塗る子が多かったです。また、空いているスペースを埋めるように背景にこだわって塗る子もいました。
塗り終わった子から、トースターで焼いていきます。グニャグニャと踊りながら縮むプラバンに初めての子はびっくり!また、焼きあがったプラバンを分厚い本の間に挟み、上からギュッギュッと押し付け形を整えて好きな色の紐を通して出来上がり!手にしたプラバンの熱さに思わず「あつっ!」と声をあげていました。完成したプラバンとみんなすてきな笑顔で記念撮影をしました。楽しい体験になりました。