子供の事故予防ハンドブック普及啓発に係る出前授業 6/12

先月に引き続き、東京都子供政策連携室(都庁)より2名の方が来所しました。事故に繋がらない環境をつくる事故予防策が書かれたデジタルブック『子供の事故予防ハンドブック』を広く知ってもらうため作成された広告動画について【3・4年生の意見を聞かせて欲しい】とワークショップが行われました。

海で溺れている子のアニメが流れ「変えられるところを変えるよ!」イメージキャラクターのカエル先生が話した瞬間、ライフジャケットを着て楽しく遊ぶ子の姿に変わりました。たった15秒の動画に、

「早すぎて、よくわかんない」  「どこが変わったの?」

子供たちの素直な意見が飛び交います。何回も観て確認すると、

「きちんとライフジャケットを着て楽しそうに遊べるようになった」

「カエル(変える)のダジャレがおもしろかった」

「デジタルブックの説明をもっと動画に入れた方が、本を見てくれると思う」

「命に関わることだから、もう少しきちんとした動画にして欲しい」

しっかりと発表できた上に、大人顔負けの意見もあり驚かされました。

今回の動画は、8月以降にYouTubeやLINEの広告で流れるそうです。子供たちの意見がどのように反映されているか、今から楽しみです! なお、デジタルブックについては東京都公式ホームページから既にご覧いただけます。夏休み前に親子で事故予防について確認してみてはいかがでしょうか?『東京都 子供の事故予防ハンドブック』で検索してください。

タイトルとURLをコピーしました