今年も福の多い年になりますように

3日(火)は節分でした。

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「豆をまいて鬼を追い出し、福を招き入れ幸せに暮らす・・・」と節分の由来を話、大きな声で「鬼は外!」「福は内!」と言ってね。すると、2?1は「鬼の目ん玉ぶっつぶせ!」と教えてもらった?とおまけの掛け声が加わっていざ校庭での豆まきになりました。赤鬼と福の神dsc01791出現に「平ちゃんだ?」福の神は「伸ちゃんだ?」とアッサリ見破られましたが、なかなか

の大変装でした。新聞玉の豆を両手にdsc01801やっつけてやる!!」と意気込む子ども達は、開始の合図が待ちきれません。逃げる鬼が金棒を取り上げられ「いたい!いたい!」と金棒で叩かれ集中攻撃に遭っていました。「優しい鬼なのに…かわいそう?」気の毒な鬼さんでした。福の神もやられて・・毎年の事ですが、節分と言うより、鬼征伐の日になりました。子ども達は家にもガミガミ鬼が居ると言いますが、本当はみんな優しい鬼さんです。大汗を流し奮闘した(泣いた赤鬼、福の神)でした。

4日(水)避難訓練(不審者侵入・おやつ中)

4小学童になって不審者侵入の訓練は初めてでした。不審者から身を守り、安全に速やかに避難する心構えの訓練です。その為、場面を区切り、ひとコマずつ想定に合わせて動きを考えさせ、教えながらの行動にしました。大事な命を守る為の話から始め、まず、犯人が玄関から入ってきた。「玄関近くに居る班は直ぐに後方に移動」と説明があったのに、犯人に切迫し、一斉にみんな裏口から逃げ出してしまいました。「あれれ、戻って」と巻き戻しです。次に、不審者に「何かご用ですか?」と近寄った指導員は格闘となり倒れてしまいました。さて、「次の行動は?」指導員達が抵抗する間に子ども達は不審者を逆上させないように、声を出さずに速やかに、裏口から「お・か・し・も・ち」を守って、校庭に避難しました。実際にこんな事が起きないよう十分注意を払わなければいけません。

大阪の小学校で発生した時はしばらく、緊張の日々でした。しかし、「喉もと過ぎれば・・・」という言葉がありますが、常に大事な命を守るため、訓練の重要性を痛感しました。

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