4日(水)は「お店やさんおやつ」でした。
今年度最後のお店やさんに、売る側の3年生も大ハッスル。もちろん1,2年生もワクワクの大興奮でした。これで3回目になり、1,2年生のお客さんたちも進行が分かり、前から比べると「ちょっと待ってねぇ」ができるようになりました。最初に、3年店長からお店ごとに商品の宣伝・・「○○の数が少ないので早めに買いに来て下さい」「これは、あたり付きなのでおもしろいと思います」「これは、○○くんのお母さんからもらいました」などなど言葉ではっきりと説明ができました。
開店の合図と同時に、お目当てのお店に突撃・・我先の長蛇の列に「おすな!おすな!」で福袋状態。そしてゲット、自分の番にはお目当てのお菓子が売り切れ悲しみの涙・・係員(先生)が「今度、また買ってあげるネ・・」と慰めても涙が止まらず、また、その反対に何度も「あたり」がでて、「ウオォ?」と、どよめきの歓声が何度も響いていました。
この「あたり」が出た瞬間の興奮は、お父さん、お母さんにも子どもの頃きっと経験があった事と思います。100円分のあたりが出た子は、「お母さんや妹、弟にも分けてあげる?」とおみやげになりました。その他の子も、「おみやげにする」と言う子が何人もいました。100円分買い終わると最後に「かいものカード」に記入をするのですが、1年生がスラスラと計算ができるようになってうれしい感動でした。
見事にこの冬いっぱい半そで、ランニング一枚で冷たい風の中でも元気に遊び、周りの大人達は風邪の心配をしましたが、本人達は強い連帯意識を持って、鼻を垂らして震えている日もありましたが、「寒くない?」と心身ともに鍛えた一年でした。