11/12日(水)に交通安全課の方による、「交通安全教室」を行いました。みんなの大切な命を守る為、交通事故に遭わないようにと年一回の取り組みです。
初めにCDの音を聞いて、「何の音か?」当てるゲームをしました。
音を聞くとみんな「はい!はい!」と一斉に手を挙げて元気よく答えていました。音の答えは、「救急車のサイレンの音」、「パトカーの音」などみんなが聞いたことのある音でした。その音を聞いた時は、信号機が青色でも止まり救急車やパトカーを優先に行かせる事を習いました。
また、イラストを使って横断歩道を通る時に注意する事を教えてもらいました。信号機が青色になっても、すぐに渡らずに左右確認する、横断歩道を渡っている時に信号機が点滅したら速やかに進むまたは引き返す事、歩く時は右側を歩く、自転車は車の仲間なので左側を通るなど交通ルールを勉強しました。
また車の運転手から道路を歩く人が見えなくなる死角があることを習い、車のそばで遊ばない、車はブレーキをかけてもすぐに止まれないので車の前に飛び出さないことを習いました。車の運転手の視点から交通ルールを意識できるようになればいいと思います。
最後に、アニメDVDの教材を観ました。交通ルールをアニメで分かりやすく説明していて、子ども達も楽しく見ながら勉強しました。「ヤッホッホ」が口癖のライオン車が一番人気でした(笑)
今回の「交通安全教室」で習った事を実践し、交通ルールを守って事故に遭わないようにご家庭でも話題に取り上げてください。