5月13日から15日は、プラバン工作週間でした。前日に指導員からプラバン工作をすることを聞いていた子ども達は、やる気満々です。1年生にとっては、初めてのプラバン工作で「どういう事をやるのだろう?」と興味津々です。2,3年生は、プラバン工作の経験があるのでやり方はバッチリのようです。3年生が1年生に、「細かいところは気にしない!」というアドバイス!?をする場面もありました(笑)
指導員がプラバン工作のやり方を説明しました。1 絵(下絵)をかく、2 色をぬる、3 焼く、4 紐を通す の4点です。この4点を確認したら、いよいよプラバン工作のスタートです。学童で用意した色々なキャラクターの下絵に飛びつき、早々に描き写す子どもたち。ポケモン、妖怪ウォッチ、アナと雪の女王、リラックマ、ほっぺちゃん、自分のオリジナルキャラクターを描く子も!プラバンいっぱいに絵を詰めて描く子や、一つの絵をプラバンに大きく描く子もいて、みんな思い思いに好きな絵を描いていました。
また、キャラクターの目を描くのに苦戦し、6回もやり直す子もいました(笑) 「目」は、やり直す子が多く、絵を描く上で、重要なポイントの様です。
下絵を描き終わったら、次は色ぬりです!見本通りに色を塗る子や自分の好きな色を塗る子など様々でした!みんなのこだわりを感じました。
塗り終わった子から、トースターで焼いていきます。トースターの中で、グニャグニャと踊りながら縮むプラバンに初めての子は びっくり!焼きあがったプラバンを 分厚い本の間に挟み、上からギュッギュッと押し付け 形を整えて 好きな色の紐を通して出来上がり!完成したプラバンを手に記念撮影をしました。みんな笑顔で嬉しそうにポーズを取っていました!プラバンを「ママにあげるー」と言っていた子もいて心が温かくなりました!