2/17(水)に避難訓練(不審者対策)を行いました。今回も不審者役は指導員です。毎年行っているため、前もって避難訓練の説明をしてしまうと「どーせまた○○先生が来るんでしょ?」と、切迫した訓練にならないと予想される為、今回は抜き打ちで行いました!
外遊びの後おやつを食べ、ごちそうさまの合図と共に不審者出現!!指導員の「不審者!逃げて!」の声に一目散に外へ逃げる子ども達! 校庭へみんな避難した後 点呼をとり、室内に戻ってから自分たちの行動を思い返し反省をしました。まずは、不審者が現れた時どんな行動をとるといいのか聞いてみると、三年生から「いかのおすしプラス1(ワン)」と言う言葉がでてきました。さすが三年生!基本をしっかり理解できています。
●知らない人について「いか」ない ●知らない人の車に「の」らない ●「お」お声を出す
●「す」ぐ逃げる ●近くの大人に「し」らせる
そして大切なのは、プラス1(ワン)。言葉の指す意味は、110番通報をすること。素早い110番通報のためには、近くの大人に「110番通報をお願いします。」と言えるようになることが重要なのだそうです。自分の命を守る事が一番ですが、どこに居てもしっかりと近くの大人に助けを求められる子どもになって欲しいなと思いました。
今回の訓練で恐怖を感じ、訓練がプラスになった子や、中には指導員だとわかってしまったことを理由にふざけてしまう子もいました。どんな理由であろうと、不審者が現れたときは一目散に逃げられるようになって欲しいと思います。ひとつしかない大切な命を守れるよう、定期的な訓練は大切ですね。